Page21
標準和名 | ネジレモ | 学名 | Vallisneria natans var. biwaensis | 分類 | トチカガミ科セキショウモ属 |
育成形態 | 【花】 | 【外】 | 【水】 | カテゴリー | 【浮】 | 【葉】 | 【抽】 | 【湿】 | 【沈】 | 環境省RDB | 記載なし | 自生環境 | 水田 | 湿地 | 湖沼 |
生活型 | 一年草 | 多年草 | 越年草 | 増殖 | 実生 | 地下茎 | 株分け | 挿し芽 | 希少・育成種 |
セキショウモの変種と言われる琵琶湖特産の沈水植物。繁殖力が強く増殖されてアクアリウム用水草としても古くから流通している。流通名はスクリューバリスネリア。 ネジレを除けば基本的にはセキショウモそのものであり、育成条件はゆるやかである。幅広い環境で地下茎(ランナー)によってよく増殖する。どこに新芽が出るか分からないのでレイアウト水槽には使いにくい面もあるが、ねじれながら水面を目指す葉が好ましく、スポット植えで見栄えがする水草。 学名が示す通り琵琶湖特産であるが、文献によって他の地方でも自生が確認されている。セキショウモの「変種」であればそれも不思議ではなく、「霞ヶ浦の水草」という本にも記述が出てくる。ただし一般的には前述の通り琵琶湖特産とされる。 ただ、これだけ流通しており、繁殖力も強いので逸出したものである可能性も否定できない。尚、学名にはいくつかシノニムがある模様。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||