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標準和名 | リュウキンカ | 学名 | Caltha palustris L. var. nipponica Hara | 分類 | キンポウゲ科リュウキンカ属 |
育成形態 | 【花】 | 【外】 | 【水】 | カテゴリー | 【浮】 | 【葉】 | 【抽】 | 【湿】 | 【沈】 | 環境省RDB | 記載なし | 自生環境 | 水田 | 湿地 | 湖沼 |
生活型 | 一年草 | 多年草 | 越年草 | 増殖 | 実生 | 地下茎 | 株分け | 挿し芽 | 同定 |
湿地でまれに見つかる美しい黄花を付ける植物。湿地植物では開花が早いミツガシワよりも更に早く、気候次第で2〜3月から開花が始まる。 日本、朝鮮半島、中国東北部〜シベリアに分布する、とある通り北方系の湿地植物のようで、日本での南限は熊本県近辺とされている。南限を持つ植物は概して高温多湿に弱いが、本種は鉢植えし通常の睡蓮鉢に鉢の6〜7割を浸すように育成すれば問題はない。沈水はしない。 花の美しさが災いしたのか山野草としての人気もあり、採集され尽くして滅んでしまった湿地も多々あるようで、ちょっとした珍種となっている。逆に山野草としての購入も容易かつ安価であるので入手は購入をお奨めする。 ちなみに同科キンポウゲ属のヒメリュウキンカ(Ranunculus ficaria L.)はリュウキンカより複雑で美しい花を付けるが湿地植物ではない。 *画像は自宅環境での育成株 |
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