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利助おじさんの探検絵日記 【その2】霞ヶ浦付近小河川 【新版】 |
とある休日、人生の大部分を占める状態=金は無いがやや暇はある、状態にあった私は「ガガブタ採ってきて植えよう」と思い立ちました。ガガブタやトチカガミは特に嫌いというわけでもないのですが、これまで機会があっても何となく育てよう、という気にならなかったのです。
凄い濃さでした。久々に圧倒されました。水温と水量から湧水起源だとは思いますが未確認です。何しろ市街地の暗渠から始まっています。その後、水田と市街地の境を通る道路沿いに、市街地、農耕地からノーチェックで吐き出される家庭排水や農業排水を合流させながら霞ヶ浦に注ぐルートとなっています。
数ある霞ヶ浦の水質に関する論文のうちで、この謎を解き明かしたものがありました。| ◆指標生物◆ 指標生物という言葉があります。水中の生物の種類は水中に溶けている酸素(溶存酸素)と密接な関係がありますが、溶存酸素量は、水温と水の汚れの程度によって変わります。 汚れた水域では微生物や原始的藻類が多く酸素を要求することで酸素が少なくなりがちです。この点に着目したのがBOD(生物的酸素要求量)です。示している数値はCOD(化学的酸素要求量)と同傾向を示します。酸素量が少なくなれば綺麗な水にすむ生物は居なくなり汚染された水域の生物が多くなります。水域の汚染度合を生物相で示したのが「指標生物」というわけです。水質と生物の関係は一般的に以下のように示されます。
意外なことにウズムシ(プラナリア)は綺麗な水に住むこと、清流のイメージが強いゲンジボタル(と餌のカワニナ)は少し汚い水の指標生物であることが分かります。ただしあくまで「指標」ですので、この生物が居たから水質が〜という話ではありません。あくまで生物相の濃淡だとお考え下さい。 |
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