Risuke's Wetland Explorer
製作者情報
◆HN
利助(りすけ)


 我が家の居候かつ家族のアイドルだったシマリス君(2000.4.8〜2007.9.14)から借用。
 「おじさん探検隊」という非営利任意団体(汗)の隊長を務めていたので「隊長」「利助隊長」と呼ばれたり、持病で体調を崩すことが多いので「利助体調」と呼ばれることもある。
 シマリスは可愛らしいが本人は可愛らしくない(汗)。他人様によれば「見かけは渋キャラ」らしい。しかし性格はポップで芸人気質であることを自覚している。お会いになったことがある方ならご理解頂けるだろう。と言うか自分で自分のプロファイリングをすることは難しい。自分で考える自分の姿と他人から見る自分の姿には大きなギャップが存在するのである。経験上、その事実に気が付くのには人間概ね30年はかかるが、さらに「そんなのどうでも良いじゃん」という事に気が付くのは50年かかるのである。
 尚、個人サイトの自己紹介ほどつまらんものはない、というのが持論であるが「どんな奴か知りたい」という方が何名かおられたので持ち前のサービス精神で書いているのである。元々「お品書」の一部であったが、内容が増えて重くなったので独立させたのである。なにしろこれを独立させないと「お品書」が50KBを超えるのである。HTMLで50KBを超えるようなファイルを作る阿呆は滅多にいないはずである。もちろん読み手のことを考えて、というのは大本営発表で、ソースが長くなり過ぎてメンテが面倒というのが主たる理由である。
 ここまで読み進めて頂いて何だが、基本的には変わっていないし人間性もさほど変わっていないのであえて読む必要はないと思われる。読んで欲しくない場合、小さな文字でびっしり書いてしまうのである。最初から書かなければ良い、という選択肢もあるが、書くのが趣味なので仕方がない。

→暇でどうしようも無い方、もしくはシマリスの飼育情報を探している方向け特別記事「シマリス利助との2715日
→ご連絡、ご質問、水草リクエスト、スパムメール、チェーンメールなどは以下に願いたい。
【連絡先メールアドレス】risuke03697★yahoo.co.jp ★を@にして送信(そのまま送る人はいないと思うが)

◆雅号
半夏堂(はんげどう)

 半外道ではない。庭中カラスビシャク(半夏)だらけで駆除しても駆除しても根絶できず苦労しているため開き直りの雅号。雅号があっても文化的な著作を行うわけではない。ちなみに最近はハンゲやスギナは影をひそめ、ヤブガラシやヘクソカズラという難敵と戦っている。そんな私でも「屁糞堂」はイヤだなぁ。
 基本的には半夏のようにしぶとく強く生きたいが、人間の耐用年限が迫っているためか、何かと病院の世話になることが多く、困ったもんである。メールの返信がない、Webやブログが更新されていない、など気配が無い時には病院に居る確率が高い。

 本当は天国に行けるように「極楽堂」が良いが、新宿のCONTAX専門店が名乗っているのである。とても素敵な店で、私はあれこれツァイスレンズを見ているだけで「極楽」なので看板に偽りなし、である。私のテッサーなどはここの出身である。ちなみにフレクトゴンは神保町の太陽堂の出身である。何とか堂っていうのは文化の香りがするので好きなのである。

 何やら正体不明の箱やら機材やらが積み上げられた店の奥に、レンズやカメラと同程度に錆びた親父が日本カメラを読んでいて(この場合必ず日本カメラである。アサカメはなし。CAPAは論外)、入って行くとギロッと一瞥で値踏みされる感触はどうだね?お陰さまで渋い外見に加え最近増えた白髪のお陰で安く値踏みされることは無くなったようで大変ありがたい。まぁ買物自体はその辺の若い衆と大差ないわけだが。
 なにしろ「いつもはライカなんだが、遊びでCONTAXもねぇ」という雰囲気が必要なのである。それを口にしてはならない、あくまで雰囲気である。口にしたが最後「親友は閑」な親父、得たりとばかりにウンチク合戦を仕掛けてくるはずで30秒もかからずに馬脚を現してしまうのである。実態は今や100%デジカメであるので、文化の護持者から見れば「おととい来やがれ」な野郎なのだ。おっと、余計な話。

◆自生地
茨城県南部

 ここから早起きして首都に通勤中。毎日いっぱい電車に乗れるが、楽しかったのは最初の3日間ぐらいだった。(汗)利根川、江戸川、荒川、隅田川を一日2回渡る男。シーザーはルビコン川を1回渡るために非常な決意を要したが、私に言わせりゃ小物だね(爆)。というか片道2時間、往復4時間、週に20時間は通勤時間としては世界標準から見てもクレージーらしく、行く先々で知り合う方からアンビリーバボー!と言われている。(イタリアのお兄さんとかタイのとっつあんとか)もちろんやっている本人もアンビリーバボー!ないしヘルプミー!である。

 私と似たような境遇(首都通勤、昼間都民と呼ばれている)の方が多い地域であり、公用語は標準語である。なにしろ日本全国地方出身者が「東京で働いて郊外に家を」という夢を実現した地域なので、各々が方言を主張しているとコミュニケーションが成立しないのだ。主張なのか天然なのかマイペースなのは名古屋と地元ネイティブのみである。
 フォームを決して崩さない名古屋出身のH山さんというご近所のおばさんが地元ネイティブの農家のおばさんと会話していると驚かされる。「天気が良いので畑仕事もはかどるでしょう。大根を収穫してきたんですか?」という主旨(著者、訳)を「えりゃぁ」とか「だがね」を織り交ぜた名古屋弁で話しかけるのに対し、農家のE原さんちの婆さんは
「竹やぶではぁ日当たりいぐねがら細かっぺ」
とバリバリのネイティブでレスするのである。これは両言語に精通した私には理解できるが、他地域の方には理解不可能であろう。「いぐね=良くない」「はぁ=〜は、助詞」「〜っぺ=茨城語尾変化」などの基本知識と特有の代名詞の理解が要求されるのである。
「F田の本家の息子はでれすけごじゃっぺだっぺよ、んだから嫁こねんだ」
何となく意味は分かるが、でれすけごじゃっぺという恐ろしげな噂のある「F田の本家の息子さん」はいたって普通の勤め人であった。農家の息子でありながら農作業をしない、勤め人をしている=親不孝、本当は農家の嫁の人材不足=でたらめな生活だから嫁が来ない、ということを表現したのが前記である。このような「尾鰭が付く」噂話がいかにもカントリーライフ、といった雰囲気で嫌いではない。どっちみち我々は構成比が地元民と逆転しようと20年住んでいようと「よそ者」である。

◆食性
雑食性

 マレーシアの屋台のチャーハン、バンコクのマクドナルドのポテトwithナンプラーなど日本人が敬遠するものがピタリと嵌るので、ワタクシ実は史前帰化種ではないかと考えている。ちなみにイタリアで最初に覚えたイタリア語はタントである。リストランテで「タント、タント」と騒ぐとパスタでも何でも面白いように盛り付けて貰えて料金は同じ。

 2008年に訪問した豪州では日本人観光客が引いてしまうのを尻目にカンガルー肉、クロコダイル肉、シロアリ、グリーンアントと機会がある毎に食し、どれもこれも美味しく頂いた。肉類ではカンガルー < オージービーフ = クロコダイル、で意外なことにワニ肉が旨かった。鶏のささ身のよう、とはよく言われるが鶏肉より余程上等な気がしたのである。悪食のものは旨いのだ。

 ちなみに最近のマイブームは自宅タコ焼きである。長男が大好物でついに関西人の真似をしてタコ焼き機を導入した。休日の昼食がタコ焼きになることもしばしばであるが、何となく関西人の気持ちが分かりましたんや(汗)。関東と関西は巨人阪神に見られるように兎角二律背反的に語られがちであるが、良いものは素直に認める、という姿勢が重要である。もちろん関西の味の薄いラーメンやうどんは口に合わない。醤油持って来い、と暴れる北関東人である。
 特別な好き嫌いというものは無いが、強いて言えばタマネギが大好物。苦手は魚。苦手は「嫌い」ではなく、多くの種類にアレルギーを持っているためである。最近は大好物のカニでも出るようになってしまった。現在無事に賞味できるのはサケ科、赤魚、秋刀魚、鯵、ししゃも、鮎程度である。

◆職業
会社員sp.

 「寄らば大樹の陰」「給料泥棒」などがシノニム。そこそこ収益の良い一部上場製造業・・・だが往々にして優良企業は給与水準が低い。ハイリターンはハイリスクと表裏一体ですな。
 ちなみに仕事内容は長年法人営業や商品企画など、メーカーの花形第一線であったが、ジジイは閑職に、というセオリー通り今や社内イントラの設計などを担当している。Webは若い連中に「こういう形で作れ」と指図するだけなので作るのは苦手である。(このサイトを見れば分かる通り)

 PCやデジカメは同時代的に市場立上や競合に関わって来たが、動きの早い世界に居ると栄枯盛衰、盛者必衰、下克上、乱世などの言葉が実感できる。あまりに激変し過ぎて自然に回帰する人も周囲に多い。外資のPCメーカーで本国とTV会議でIT用語を英語で駆使していた知り合いの東京出身の才媛が富山県山中の半農半林業を営む農家に嫁いだのには驚いた。今でもメールや年賀状でやりとりがあるが幸せそうである。人生もまた糾える縄の如し、というか人間到る処青山ありですな。

◆家族
女房1、子供2(♂♀)

◆特技
 ■貴重な植物を探し出す嗅覚(スズメハコベ、ヒメハッカ、謎ロタラなどで実績)
 ■論文からギャグまで高速原稿執筆(これだけは自信がある。これだけだが)

◆座右の銘
 ■療養のため有休
 そりゃ連絡事項だ(汗)。Webサイトではよく紹介している方もいるが特定の言葉に凝縮した行動規範、価値基準に縛られるのは意味がない。聖人空海も最澄に対し激しい憎悪を剥き出しにした手紙を送っている。今なら掲示板に書くところだが一発で荒らし確定、退場である。我ことに及んで後悔せず、剣聖宮本武蔵も生活のために猟官運動を行っており「時代遅れの剣よりも鉄砲の戦術家にでもなっていれば・・」と思ったに違いない。人間なんてそんなもの。あえて座右の銘をあげれば、
 ■そんなものは犬にでも食わしちまえ、である。

◆趣味
 ■通院・病気療養
 ■自然に関する事 水草、雑草、園芸、木の実、茸、甲虫、小動物
 ■写真 腕は未知数、被写体は自然
 ■音楽(愛機はFender Stratocaster)最近10年弾いた記憶がないが(爆)聴く方は最近圧倒的にバッハ。マニアの域に近づきつつある。
 ■食料調達 アケビ、山栗、ノビルなどが得意。ヤマモモのジャムやドングリを炒ったのもいけますぞ。



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